まさかの入院6日目😅そして・・・

昨夜はまた眠気がこないけど、本読みながら、yellow dancer聴きながらゴロゴロ。

軽く寝る、そして痒くて起きる！

なんと、左足膝下からふくらはぎにかけて広範囲に赤く腫れて熱持ってる！

寝てる最中に無意識にかいたから、らしい。もともとストッキングの履き口が擦れただけなのに。

シアバタークリームでもお手上げ。ボーボー熱くなってますから。

しばらく考えましたが、ますます痒くて眠れないので流石にナースコール押して、相談。

真夜中なので痒み止め薬は出せないそう。

保冷剤を借りて、タオルに包んで巻きつけて、寝ました。

朝には沈静化！元の足に戻っていました。よかった☀️

気持ちよく早起きしたので、コンタクトつけたり、お顔のメンテナンスを洗面台で。

戻ってベッドでくつろいでいたら、来ました！

引き落とされるようなめまいと、頻脈！トキトキ・・・

頻脈には慣れていますが、その後も時々やってくるめまいが、ひやっと冷たく気持ち悪い。

のんびり読書も、好きな音楽も聞いていられないほど、急に怖くなる。

どうなるの？めまい＝心臓停止、多すぎ。

手のひらも足先も、じっとり冷や汗をかいているのがわかります。

ふらっとするけど、できるだけ姿勢良くして座り、

ゆっくり呼吸に集中。

前の術後にも数回あったけど、時間が長いな。

いや、恐怖感に負けちゃダメ。

私は私が治すの。私と一緒に生きるの。手術だって出来たんだし。

途中、看護師さんが血圧など計りに来てましたが、先生は今日は別の病院、というかこの近くだけど地域中核的な私が通っている病院へ診察に行っていて、今はいない。

とりあえず、朝食飲み物休止。

ああ。

落ちついて、とりあえずNHKの朝ドラ見よう。見たいし。

と、見終わった頃には嫌な頻脈とめまいのセットはいなくなり、脈も落ち着いていました。

時間にして、2時間くらい続いていたのですが、自力で止まって良かった。

電気ショックで止められるのは、嫌ですー。

別の大学病院の先生が来てくださる。

心電図から見て、心停止6秒程度が、数回続いていて、立っていたら倒れていたらしい。

車の運転ももちろん危ない。

ペースメーカーも考えなければいけません。

これからの治療法は、部内で話し合っていきます、とのこと。

絶対避けたいペースメーカーという言葉に

呆然としつつ、元気は戻ってきたので、遅い朝食をもらって、1日ぶりにシャワーを浴びて、下着類手洗い洗濯。

嫌なふらつきなし、OK🙆‍♀️

小さな入院スペースに洗濯物をオシャレに？干して、生活感増し増し。

昼頃主治医の先生やってくる。

やはり、今後の治療法はこれから会議で話し合って決めます、とのこと。

頷くしか出来ず。

最善の選択ができるよう、調べてみよう。

ペースメーカーは、小さく、それほど電子機器からの影響もなく、とはいえ近すぎたりIH調理機器は危ないらしいですが、進化していること。

埋め込み手術は、局部麻酔！で、それほど痛くなく、2時間くらいで終わること。

傷跡は、左の鎖骨あたりで、だんだん目立たなくなること。

電池交換手術は、だいたい10年置きくらい。

ペースメーカーはベストパートナーです、と言っている人たちもいること。

快適に動けるようになるんですからね。

ただ、術後のチューニングやメンテナンスには気をつけないといけません。

腕に力のかかる作業や運動はダメです。

友人知人が言っていたように、あまり構えなくてもいいのかもしれない。

私も将来は入れなくてはいけないのかもしれない。

でも、まだ今じゃない、という気が強くしているのです。

発作がないときが多いし、まだ術後4日目です。

前回も1週間くらいまで、心停止のめまいがあったし。

その後、落ち着いたし。

今度もそうなると思うのです、今。

時に怖くて孤独な入院生活も、家に帰ると今は1人なので、もう少しいた方が、安心かな？

前向きに、目標を見失わないで、不安に焦らないで。

それにしても、最近調べ物や読書などで数回出会う言葉、

Hope invites. 思うは招く。

変に力入れないで、任せて、感謝して、信頼してみよう。

まだやりたいことがあるので、健康に生きたいのです。

だから！

そして夕方、主治医の先生がやって来て、診療方針会議？の報告を。

それにしても「高度医療」と書いている術衣、コードブルーみたいでカッコいい！

今のところ、数回心停止が続いていますが、自力で戻っているし、患者(つまり私)の年齢が若いので、まだペースメーカーは必要ないとのこと。

やった！激しく何回も頷く私！

ただ、今後1ヶ月は影響続くと考えられるので、車の運転は禁止。

1ヶ月後頃に24時間心電図ホルダーをつけて検診、今後の方針を考えます。

発作や心停止が起きても、私の場合は薬が使えず、電気ショックも必要ないので、病院にいなくてもいいでしょうということ。

ま、不安はありますが、その通りだし、この入院生活はストレス半端ないので、同意。

明日こそ退院帰宅です！

不安と嬉しさの複雑混じる私。

明日から、私の人生スタートよ！

入院同室のおばあちゃんから「若いからって無理しちゃダメよ」と言ってもらう。

周り、一生懸命子育てをして、家族と仕事を続けている可愛い、そしていろんなところの手術を重ねている素敵なおばあちゃんたち。

人は皆生まれて、出会って、分かれて、死んで、別れていく。

叶うこと、叶わないことがある。

でも、どれだけ楽しめたか、納得できたか、生き切ることができたか、が大事なんじゃないかなあ。

病院では、苦しさ、不安、「死」がすぐ近くにいるんだということに気づかされる。

自分も体験して、たくさん感じ、いろいろ人生について考えました。

1人の時間がいっぱいあるから。

こういう時間も大事です。

でも、退院という区切りがあるから頑張れているのかも。

いろんな時間、ステージがあります。

とりあえず明日は一人で退院！

久々のシャバでの帰宅一人旅を楽しむことにしましょう。

食料や生活雑貨も買い物もしないといけないしね。

おかしくなったら、静かにしゃがみながら。

ありがとう、皆様❤️